Umberglow – Branda St. |djR

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2016年・夏にリリースされた”Dub de Janeiro EP”シリーズの新作。

Umberglowは、私、トラックメーカーの”Knoto(DUB) a.k.a. Dubjazz”と、フォトアーティスト”Cheee”とのユニット。今回リリースされた曲は、まだユニットとしてスタートしていない最初期(2015年)に、Cheeeの要請で、とあるサンプリング・ソースを元に私がアレンジ及びリミックスを施したものが元曲となっている。元曲は、その後リリースに向けてサンプリング・ソースの使用許諾を得るべく動いていたが、ソースの著作権者から許諾が降りず、半ばお蔵入りになっていた。

Cheeeはフォトアーティストとして活動する一方、トラックメイキングやDJにも挑戦しており、件のサンプリング・ソースを元にトラックメイキングを行っていた。それを知った私に、「Dubjazzならどう料理する?」というほとんど挑戦状のような形で要請があった。挑戦状というと大袈裟だが、「このネタで遊んでみてよ」というのが主旨だった。私はそれをあえて挑戦状と受け止めた。

その頃の私はシカゴから帰ってきたものの、自分の生み出すループに飽き飽きしていた。もう10年以上前から自分の作る曲に飽き飽きしていたのだ。外部からの刺激がもっと必要だと感じていたおり、Cheeeのチョイスしたネタに独自性フレッシュさを感じ、Cheeeからの要請に快く応じて出来あがったのが元となった曲であった。

しかし、著作権者から許諾が降りなかったため、サンプリング・ソースを完全オリジナルに置き換え、リリースする方向を模索し始め、同時にCheeeのフォト・アートとネタのセレクト・センスは今後のトラックメイキングに大きな可能性をもたらすと感じ、音楽とアートワークという切っても切り離せない両側面において互いに刺激し合うユニットとして活動を開始した。

その後、Umberglowとして”Absolute Ethanol” ”Dub de Janeiro”と順調にリリースを重ね、元曲から約1年半の格闘の末、完全オリジナルとして新曲”Branda St.”をリリースすることとなった。

アートワークは、Cheeeを主軸に私が撮った写真と彼女が撮った写真を曲のイメージに合致しうるかぎりに丁寧に取捨選択し、互いに加工を繰り返し、完成させた。

タイトルは、Cheeeが命名。”Branda St.”とは、楽曲がCheeeの中の”Branda”という架空の女性を想起させたものだ。

さて肝心の楽曲は、有り体に言えばTribal Houseだ。大まかにダンスミュージックに分類されるが、そこにはRhythm & Blues、Rock、Latin、Techno、Africaといったエッセンスが散りばめられ、そこはかとなく漂うDUB感(Reggae)を潜ませている。それはElectric BoogalooともEDM(Electric Dance Music)ともいえるが、FusionすなわちJazzだ。

本日より10日間限定でFree Download配信を開始します。
ぜひこの機会にUmberglowの音楽に触れていただければ幸いです。
4/9(日)まで。

Wav Download from Bandcamp

MP3 Download from Soundcloud

M4A Download from Note.mu

さらに今日は故Frankie Knucklesの四回忌。
改めて、心から敬意を表し、この新曲を捧げたい。

拝 DUB a.k.a. Dubjazz 16:06PM 31st, March 2017.
様々なエッセンスが高度に抽象化された楽曲は、充分にPop足り得るとの確信を強固にしている今日このごろ。

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"dub mixing live dj style" and "sound + visual engineering" Music Label; djR[dubjazzRecordings]

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